【最強ゾイドはどれ?】歴代ゾイドの強さをランキング形式で徹底解説!

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第5位:ジェノブレイカー

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— コトブキヤオンラインショップ＠ﾎﾟｲﾝﾄGETｱﾝｹｰﾄ実施中！ (@kotobukiya_2han) 2016年1月5日

ランキング第5位はガイロス帝国のジェノブレイカーがランクイン。「魔装竜」の異名で知られ、ファンからは未だに最強との呼び声が多いゾイドです。先行機として開発されたジェノザウラーはブレードライガーの登場以降、近接戦において劣勢を強いられ、次第にその地位を下げていました。ブレードライガーに対抗すべく、ジェノザウラーを格闘性能に特化した性能に強化したのがこのジェノブレイカーです。

特徴的なのが背部に追加されたバックパック。バックパックに搭載されたウィングスラスターによって機動力が大幅に向上し、特殊チタン合金で作られたフリーラウンドシールドはEシールド以上の強度を誇る鉄壁の盾。シールド内にはハサミ型のエクスブレイカーを収納しており、中型ゾイドを紙切れのように切り裂いてしまいます。ジェノザウラーと同じく口内に収束荷電粒子砲を搭載しており、荷電粒子コンバーターのおかげで連射性と威力が上がり、一度に十数機のゾイドを撃破できるようになりました。

最後はウィングスラスターユニットの中心部にある「荷電粒子コンバーター」です。空気中から荷電粒子を吸引することで「集束荷電粒子砲」の出力を30%アップ、さらに連射を実現させています。#秋山優花里のゾイド講座 #ガルパンｘゾイド pic.twitter.com/KRQqT7aCRJ

— かげろ～ (@kgerou) 2016年7月4日

設定的にも最強の部類ですが、アニメでも凄まじい活躍を残しています。初登場でアーバインのコマンドウルフを破壊したのもこのジェノブレイカーです。どの距離からも敵を凌駕する強さがランキングの順位の要因になりましたが、その出力から長時間の戦闘が苦手なため、機動力や装甲が厚いゾイドに対しては劣勢を強いられるかもしれません。

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第4位:ゴジュラスギガ

ギガノトサウルス型ゴジュラスギガ。2002年9月発売。大型キットにして直立姿勢、前傾姿勢の歩行モードが選択可能。モードによって目の発光色が変わり、鳴き声も搭載。#年末まで一日一ゾイド撮影　(アーマードファクトリーの全高ギリギリで撮れた pic.twitter.com/YuB8CqxZcv

— フォンタナ@ｿﾞｲﾄﾞﾜｲﾙﾄﾞ (@PityFontana) 2014年12月27日

ランキング4位はヘリック共和国が開発をしたゴシュラスギガがランクインです。名前の通り、ゴジュラスの後継機として作られた背景があります。ゴジュラスはかつて共和国の最強ゾイドとして活躍していましたが、帝国側のジェノザウラーなどの強力なゾイドがロールアウトするにつれ、旧型としての性能を露呈していくことになります。強力なギガノトサウルス型の野生体ゾイドにOS(オーガノイドシステム)を採用し、共和国の技術を集結させた武装が施され、圧倒的な戦闘能力を誇るゾイドとして誕生しました。純粋な戦闘力においてはデスザウラーさえ寄せつけず、当時無敵を誇っていたダークスパイナーのジャミングを遮断する内部回路と代チタニウム合金装甲により、共和国の劣勢を覆す立役者となります。

バトルストーリーではジェノザウラーを易々と葬り去り、万全ではない状態でデスザウラーの荷電粒子砲を3度耐え、ギリギリでデズザウラーを破壊する活躍を見せています。さらにゴジュラギガの背部には封印武装「32門ゾイド核(コア)砲」という、自らのゾイドコアを犠牲にすることでデスザウラーの荷電粒子砲をも上回る威力のエネルギーを放つ砲門が搭載されています。

その巨体とは似つかない俊敏さ、圧倒的な戦闘力と耐久性でどんなゾイドをも寄せ付けない強さ、必殺技のが順位付けの決め手になりました。

第3位:バーサークフューラー

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— あみあみ (@amiami_figure) 2015年8月4日

最強ゾイドランキング第3位はガイロス帝国のティラノサウルス型ゾイド、バーサークフューラーがランクイン! バーサークフューラーも圧倒的な人気があるゾイドです。もうね、デザインがかっこよすぎます。ライガーゼロの兄弟機として、完全野生体のティラノサウルス型ゾイドをベースとして開発されました。ティラノサウルス型の野生体は惑星Ziにおいて最強の種類ですが、その気性の荒さから素体としての性能を引き出すことが難しいとされていました。ベースが同じジェノザウラーの開発ノウハウやライガーゼロのデータを参考に、ついに野生体本来の性能を引き出すことに成功します。その強さは公式の見解でもジェノブレイカーを上回ると明言されています。

武装面も充実しており、背部に装備されたバスタークローはドリルのように高速回転し敵ゾイドを粉砕する格闘武器になるほか、クローを開きEシールドを展開することも出来ます。そして口内には最大の武器である荷電粒子砲が収納されており、威力が高い集束型と範囲が広い拡散型の二種に切り替えることが出来ます。さらにクローの中心部にも荷電粒子砲が装備されており、すべて展開することで3つの荷電粒子砲を同時に射出することが可能です。

アニメではスラッシュゼロとフューザーズにライガーゼロのライバル機として登場し、作中では最強のゾイドとして君臨していました。

バーサークフューラーはライガーゼロと同様にCAS(チェンジングアーマーシステム)が採用されており、シュトゥルムユニットに換装することでより格闘戦に特化した性能になります。

HMMバーサークフューラー対応シュトゥルムフューラー改造パーツ 塗装見本完成しました。
オリジナルと比較してデザインやギミックを少々アレンジしています。 #wf2016w https://t.co/flS0fRa4pY pic.twitter.com/Z15wYDhP3W

— つん (@Tuntun_k) 2016年2月2日

圧倒的な火力と機動性、そして継続的な戦闘が可能なことから、性能上ジェノブレイカーの上位交換にあたるバーサークフューラーが第3位になりました。

コトブキヤ ZOIDS EZ-049 バーサークフューラー 1/72スケール プラスチックキット

Posted with Amakuri at 2018.8.16

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2位:デススティンガー

レイヤーさんの方々がされている水撮影を見様見真似でやってみた。モデルはコトブキヤHMMデススティンガー。海サソリ型ゾイド！水のぶつけ方が難しい！しかしまた夢が一つ叶ってしまった。#ゾイド　#ZOIDS 　#ゾイドワイルド pic.twitter.com/vAaDq8DJK0

— フォンタナ@ｿﾞｲﾄﾞﾜｲﾙﾄﾞ (@PityFontana) 2018年6月9日

ランキング2位は最凶のゾイド、デススティンガーがランクイン。ガイロス帝国の海サソリ型ゾイドです。アニメでは超巨大ゾイドとして描かれていますが、実際のサイズは大型ゾイドとあまり変わりません。ガリル遺跡で発見された古代のゾイドコアをベースに開発され、OS（オーガノイドシステム）を超える真オーガノイドを有した唯一のゾイドです。

装備面も各種レーザー砲や実弾兵器、そして荷電粒子砲が搭載されています。連射性・威力ともにジェノブレイカーを上回るものになっており、全身は荷電粒子砲でもビクともしない重装甲で覆われています。そもそもEシールドのおかげで傷を負う心配すらないんですけどね。

あまりの強さに視聴者が絶望した。

水陸両用のため水中戦でも戦闘を行うことができ、水陸において圧倒的な強さを持つゾイドです。唯一の弱点が装甲に覆われていない足の関節部分ですが、誰も足の関節を狙うスキがないのがもうなんか絶望。

コトブキヤ ZOIDS EZ-036 デススティンガー 1/72スケール プラモデル

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1位:エナジーライガー

俺エナジーライガーのプラモが一番お気に入りだったな
めっちゃ色々動くやんあれ（ pic.twitter.com/vP9xArFtt7

— ウッキー @Sprout (@ukky83) 2014年5月28日

デススティンガーを抑え栄えある最強ゾイドに選ばれたのが、ネオゼネバス帝国のエナジーライガーです。セイスモサウルスを護衛する目的で開発され、ゾイドコアに加えて最新技術の外部動力機関を搭載させて完成されました。機体のスペックを見るとまあ驚き。全長28m、最高速度660km/h。…は？って感じですよね。

背部に設置されたエナジーチャージャーにより惑星Ziの大気中のタオキン粒子をエネルギーに転換し、ゾイドコアに加えた二つの動力源のおかげで化け物のような機動力を手に入れました。（やりすぎ）

機動力だけでなく戦闘力も桁違いで、背部のエナジーウイングはブレードライガーのレーザーブレードを遥かに超える攻撃力を誇り、脚部の2連装チャージャーキャノンはレーザー兵器ながらデススティンガーと同党の戦闘力を持ちます。（公式が言ってます笑）　

作中ではバトルストーリーに登場し、圧倒的な速さでセイスモサウルスを攻撃するライガーゼロフェニックス3機を撃破。その登場で共和国を絶望の淵に追いやります。最終的に主人公補正のかかったライガーゼロファルコンに撃破されますが、スペック上はエナジーライガーの方が優っています。

設定上、同規模のゾイドの中では圧倒的な戦闘力を誇るエナジーライガーが最強ということで締めさせていただきます。この時期はゾイドの強さのインフレが酷すぎましたね。

ZOIDS 072 エナジーライガー

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最強ゾイドランキングまとめ

気がついたら10,000字を超える大型ゾイドの強さランキングになってしまいました。こうやって見てみると、帝国側のゾイドがやはり多くなってきますね。帝国はゾイドの性能を上げるためには非人道的な開発をしまくるのでね…。帝国のトンデモスペックゾイドに対抗すべく、共和国も開発に奮闘している時期が多いように感じます。

ランキングの基準にルールを設けなければ、バイオゾイドからバイオティラノもかなり上位に食い込んでくるかと思います。個人的にトリニティライガーやジェノハイドラといったゲームに登場するゾイドもランキングに入れたかったですが、強さに関する情報が少なかったので入れられませんでした。

この強さランキングに関する意見はぜひコメント欄からお願いします！

投稿者プロフィール

つくね

1990年前半生まれの20代のオタク（♂）
アニメやホビーに詳しく、専門分野はFateとゾイド。最近は崩壊3rdにハマり中。

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